MacでWindowsなどのOSを動かすための仮想PCソフト、Parallels Desktop for Mac(パラレルズ・デスクトップ・フォー・マック:英語版)の新バージョンが発表され、アップグレードの予約が始まりました。

新バージョンでは、念願の3D表示(DirectXとOpenGL)がサポートされ、Windows用の3Dゲーム等が動くようになるそうです。 また、Windows VISTAのAERO表示もサポートされるとのこと。

その他、今まではWindowsとMac OS X間でのみでしたが、LinuxとMac OS Xの間でもシームレスにコピーペースト等ができる、Linux Toolsが追加されます。

リリース時期は、数週間後を予定。

現在Parallels Desktop for Macを持っている方のアップグレードは$49.99ですが、6月6日までに予約するとアップグレードが$39.99になります。

新規で購入する方はアップグレードのページからは購入できませんが、
5月1日以降にParallelsを買った方は無料でアップグレードできますので、3.0リリース前に現在の2.5を購入しても問題ないですね。
新規でフルパッケージ(ダウンロード版)を購入する場合は$79.99となっています。(現行バージョンも新しい3.0も同じ価格です)

Parallels.comでの英語版の購入方法はこちらを参考にどうぞ。



Parallels Desktop 3.0 for Macの概要

Completely Seamless User Experience:

  • Parallels SmartSelectを使ってOS間相互でファイルやアプリケーションの統合(OS X上でファイルをクリックすると対応したバーチャルマシンで自動的に開く)
  • Paralles Explorerによってバーチャルマシンを起動しなくてもバーチャルマシン内のファイルにアクセス
  • コヒーレンス2.0 ユーザーインターフェイスや共有フォルダの改良
  • Mac OS X とLinux間をシームレスにつなぐLinux Tools

Native Hardware Experience:

  • 多くのアプリケーションやゲームをサポートする3Dグラフィックサポート
  • より多くのUSB2.0デバイスサポート
  • USB接続アシスタント
  • OSを超えての共有プリント
  • オーディオのパフォーマンスとクオリティの改善

Protection against Mishaps:

  • 問題が起こった時に、バーチャルマシンをクリーンな状態に戻すことができる。
  • バーチャルマシンの状態をスナップショットにとっておき、そこに戻すことができる。
  • セキュリティマネージャによって、OS間をどこまで統合するか、分割するかのレベルを設定できる。
  • 読み込みのみのバーチャルマシンを作ることができる。
  • Kasperskyのアンチウィルスソフトが同梱される。(6ヶ月無料使用権付き)

参考リンク:Parallels、「3Dゲーム」対応のMac仮想化ソフト新版を予約開始(ITmedia news)
Parallels、次期バージョンで“DirectX”をサポート(ASCII Mac/iPodニュース)
ついにOpenGLとDirectXに対応、「Parallels Desktop for 3.0 Mac」予約開始(マイコミジャーナル)